覚王山で感じたぬくもりとご縁|少林寺拳法がつなぐ人の輪【愛知小牧道院】

あべ静江さん、チーズのおうちでライブ

覚王山で感じた「ぬくもり」とご縁──少林寺拳法がつなぐ人の輪

あべ静江さんの歌に感じた、武道の心

先日、名古屋市千種区・覚王山の「チーズのおうち」で行われた、あべ静江さんのライブに行ってきました。
あべさんは、少林寺拳法の拳士であり、北川先生の門下生でもあります。

脳梗塞という大きな試練を乗り越え、見事に復帰され、70代とは思えないほどエネルギッシュなステージに心が震えました。
歌声には、人生を積み重ねてきた人だけが持つ深みと温かさがあり、聴いているうちにどこか懐かしく、かつ、優しさに包まれるような安心感に満たされました。

少林寺拳法は、ただの武道ではなく、「自分を守り、人を助ける」ための心の修行
あべさんの生き方が、その教えを見事に体現されているようでした。

チーズのおうちでライブ後のあべさんと
一宮文化センター北川先生とあべさんと

丹羽先生のみたらし団子に込められた“まごころ”

ライブの帰りに立ち寄ったのは、「覚王山つる屋」さん。
こちらは、少林寺拳法 名古屋広路道院の丹羽先生が営まれているお団子屋さんです。

大正13年創業の伝統を受け継ぎ、香ばしい“焼き込みみたらし”が名物。
遅い時間に伺ったにもかかわらず、「しっかり味が染みるように」と丁寧に冷ましてくださり、そのお心遣いに感動しました。

お土産に妻へ持ち帰ると、「これ、美味しいね!」と笑顔に✨
一口でほっとする、そんな優しさのこもったみたらし団子でした。

団子づくりも、武道の修行も“ひと手間を惜しまない心”が大切。
そこに通うのは、まさに合掌礼の精神そのものだと感じました。

覚王山つる屋にて丹羽先生と石堂さんと
つる屋のみたらし団子

小牧から広がる、少林寺拳法の“つながり”

あべさんの歌、丹羽先生のお団子、そして北川先生とのご縁。
すべてが、少林寺拳法という共通のつながりから生まれた温かい時間でした。

私たちの愛知小牧道院でも、そんな「人と人がつながる場所」を目指しています。
少林寺拳法は、護身術としての実用性はもちろん、礼儀や思いやり、集中力など、子どもたちの心の成長にも大きな力を与えてくれます。

最近では「親子で始められる武道」としても人気が高まっており、
小牧市内でも、安心して通える習い事として注目されています。

合掌礼でつながる仲間がいること。
それが、少林寺拳法の一番の魅力です。

恵さんと円人親子

「子どもに強さとやさしさを身につけてほしい」
「自分の身を守る力を、楽しく学ばせたい」

そんな方は、ぜひ一度、愛知小牧道院の体験会にいらしてください😊

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