小牧市で少林寺拳法の修練をしている、愛知小牧道院に新しい仲間が加わりました。伊藤巧真くんです。一つの体験申し込みから始まったご縁がつながり、8月6日の大安の日、晴れて入門式を迎えました。
一つの体験申し込みから始まったご縁
今回のお話は、Kanaさんからいただいた体験の申し込みから始まりました。
Kanaさんは、中学生の頃まで少林寺拳法の江南道院で修練していた元拳士です。
そして、Kanaさんから紹介してもらったのが、現在、愛知小牧道院で修練している伊藤早希さんでした。
話を聞いてみると、早希さんも江南道院の出身。
しかも、Kanaさんとは中学生時代に演武で一緒に組んでいた相方だったそうです。
かつて同じ道院で少林寺拳法に励んだ二人が、大人になって再び少林寺拳法を通じてつながる。
今回の入門は、そんな不思議で嬉しい「ご縁」から始まりました。
息子に武道を習わせたい
早希さんが「息子の巧真に武道を習わせたい」と考えたとき、江南道院ともゆかりのある愛知小牧道院を選んでくれました。
そして、巧真くんが体験に参加。
初めての場所、初めての少林寺拳法ですから、最初はどんな反応をするのだろうと思っていました。
ところが、そんな心配は必要ありませんでした。
なんと巧真くん、体験2日目には「やりたい」と入門を決めてくれました。
私にとっても、とても嬉しい瞬間でした。

みんなの前へ一歩踏み出せる巧真くん
巧真くんには、最初から印象に残っていることがあります。
それは自己紹介をしてもらったときのことです。
みんなの前で話すことは、大人でも緊張するものです。
しかし巧真くんは、自分からみんなの前に出て、しっかりと自己紹介をしてくれました。
そこで私は、巧真くんに一つお願いをしました。
「次に機会があったら、学校で学級委員に立候補してみてほしい。クラスのリーダーになってほしい」
そんな私の希望にも、巧真くんは臆することなく応えてくれました。
少林寺拳法で学んでほしいのは、技だけではありません。
自分に自信を持つこと。
必要なときには一歩前へ出ること。
そして、自分だけではなく周りの人のことも考え、行動できる人になること。
道院での修練が、学校や日常生活の中でも生きてくれたら嬉しいと思っています。

親子で少林寺拳法を学ぶことに
そして、さらに嬉しいことがありました。
巧真くんの入門に続いて、お母さんの早希さんも愛知小牧道院に入門してくれました。
かつて江南道院で少林寺拳法を学んでいた早希さん。
今度は、自分の息子と一緒に道衣を着て修練することになりました。
親から子へ。
そして、かつての仲間から新しい道院へ。
こうして少林寺拳法とのつながりが次の世代へ続いていくことを、とても嬉しく感じています。

新しい仲間が集まり始めました
そして、この頃から愛知小牧道院には少しずつ新しい仲間が集まり始めました。
加藤さんご夫妻が体験に来られ、現在も継続して参加してくださっています。
また、外国にルーツを持つジャリッサさんの体験参加、そしてエンゾくんの体験と、道院が少しずつ賑やかになってきました。
年齢も、生まれ育った環境も、少林寺拳法に興味を持ったきっかけも、それぞれ違います。
でも、最初の一歩はみんな同じです。
「ちょっとやってみたい」
その気持ちから始まります。
初めて来た人が自然に仲間の輪に入れる。
そんな愛知小牧道院でありたいと思っています。
8月6日、大安の日に入門式
そして8月6日、大安の日。
伊藤巧真くんの入門式を執り行いました。
入門式は、単に道院へ入会したことをお祝いするだけのものではありません。
これから少林寺拳法を学んでいく拳士として、自分自身が新たな一歩を踏み出す大切な節目です。
入門したからといって、最初から強くある必要はありません。
できなかったことが、できるようになる。
人前に出られなかった人が、一歩前へ出られるようになる。
自分のことだけでなく、仲間のことも考えられるようになる。
そんな一つひとつの成長を積み重ねていくことに、少林寺拳法を学ぶ大きな意味があると思っています。
巧真くん。
愛知小牧道院へようこそ。
これから仲間と一緒に、いろいろなことに挑戦していきましょう。
そして今回、一人の体験申し込みから始まったご縁が、また新しい誰かとのご縁につながっていくことを楽しみにしています。

小牧市で少林寺拳法を体験してみませんか?
愛知小牧道院では、少林寺拳法の体験・見学を受け付けています。
「子どもに武道を習わせてみたい」
「自分に自信を持ってほしい」
「礼儀や人との関わりを学んでほしい」
「親子で一緒に何か始めてみたい」
きっかけは何でも構いません。
最初からできる人はいません。
まずは道院に来て、一緒に身体を動かしてみませんか。
皆さんとの新しいご縁を、道院一同楽しみにしています。


