少林寺拳法は、1947年に香川県多度津町で宗道臣によって創始されました。平和で物心ともに豊かな社会の実現を目指しています。
＜少林寺拳法とは＞
普段の修練からもそれらを感じられるようになれるように楽しみながら修練できることが大きな特徴なのではないかと考えています。
少林寺拳法6つの特徴
拳禅一如
身体と心をバランスよく修養する
力愛不二
力と愛、理知と慈悲の調和を重んじる
守主攻従
不正な暴力から身を守るために、まず守り、それから反撃する
不殺活人
相手を尊重し活かす技法の特性
剛柔一体
突き・蹴りなどに対し、受け・かわしから当身で反撃する「剛法」と、手首を握る・衣服をつかむなどに対して、抜き・投げ・固めなどで反撃する「柔法」がある
組手主体
二人一組で行うことを原則としており、相手の行動に適切かつ柔軟に対処できる実戦的な技法を養う