行動する勇気と地域に根差した道院づくり
2025年4月、愛知県小牧市に「金剛禅総本山少林寺 愛知小牧道院」の道院長を交代をする運びとなりました。
私の胸には希望とともに不安も渦巻いています。
それでも、開祖が掲げた「行動することの大切さ」という教えに背中を押され、「まずは一歩を踏み出そう」という思いで、道院長交代を決意しました。
愛知小牧道院では、次の3つを大切にし、地域に根差した道院づくりを目指していきます。

護身術としての「技」と「心」の成長を目指して
少林寺拳法は、単なる武道にとどまらず、「人を守る力」と「人と支え合う心」を育む教えです。小牧市は、歴史と文化が息づく街でありながら、新たに移り住む方々も多く、地域のつながりがより重要になっています。少林寺拳法愛知小牧道院では、護身の技術とともに、困ったときに助け合える強く優しい心を育む稽古を行います。
「まずは行動する」を大切にした道院運営
小牧市は、歴史的な名所である小牧山城や、地域の方々が集うイベントなど、温かく活気ある地域文化が根付いています。少林寺拳法愛知小牧道院では、地域イベントや清掃活動などに積極的に参加し、「地域に根ざした道院」として地元の皆さまとのつながりを大切にしていきます。

道院長メッセージ
これからの一歩が、大きな道へとつながると信じています。
「まずは行動する」――この言葉を胸に、少林寺拳法の教えを小牧市の地に根付かせ、地域の皆さまにとって安心して通える道院づくりに励んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
